今年も確定申告の季節がやってきました。
年に一度の作業なので、前回の流れをうっすら覚えているようないないような心許ない状態でしたがなんとか申請できました。
以前に比べれば格段に申請しやすくなっているとは言え、やはり専門用語などの言葉の壁と、入力画面の遷移のしにくさという壁が立ち塞がるな、という印象が拭いきれません。
マイナンバーカードのおかげで紙を印刷しなくて良くなったことは本当に喜ばしい限りだけど、もう少し表現を分かりやすくできないものなのか。
あらゆるパターンを想定することは難しいけれど、私に限って言えばかなりメジャーなパターンだと思えるのですが、よくよく読んでも入力箇所や入力内容が分かりにくくて困りました。
とりあえず、強い味方Google先生で検索しつつことなきを得ましたが。
私の読解力に問題があるのか、それとも多くの方が惑う子羊になっているのか。
ちなみに入力箇所の見本があるページとないページがあり、私が入力したい箇所は見本がありませんでした。おまけに限りなく自由入力のような記載の仕方だったので、まあ戸惑いました。
役所書類に慣れていないと分かりにくいですが、厳密だったりアバウトだったりするので判断が難しいところです。
最近はWEB上で使用したアンケートなどの入力を促されることがありますが、改善に役立ててもらえるならば、と積極的に意見を出すようにしています。
今回の確定申告の際もアンケートに改善要求の回答をしてみました。
分かりにくい箇所はここが分かりにくいと声を出していかないといけませんね。
反映されるかは分かりませんが、声を出さない限りは存在しないのと同じですから。