気軽に資産運用やってみよう vol.2 (積立NISA編)

あけましておめでとうございます、ねこです。

年末は仕事→ライブ→仕事→大晦日を迎えるという流れで、2017年があっという間に終わってしまいました。

(ちゃんとCDTVはリアタイしました)

振り返りとかも一切なく、新年迎えた感慨もなく、そのまま自堕落な正月休みを送っています。

こんな中途半端な気持ちでは、また同じ堕落した、ダメ子な一年を過ごしてしまいそうです。

と言うわけで、正月休みに積立NISAの設定を考えましたよ!

 

2018年1月から積立NISAスタート

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昨年は春に推しがシャバに戻って来たので、散財に明け暮れた一年でありました。

今回のツアーは1月まで続きますが、そろそろ財布の紐を締めないとヤバそうです。

いや、もう1月までは予定入れてしまっているので遅いのですが。

先日のライブで、推しから永遠に活動するから末長くよろしくと言われたばかりなので、こちらも末長くオタ活続けられるように、貧しいながらも資産運用を考えないといけません。

生活あってのオタ活ですからね〜。

前回の記事でも書きましたが、1月から積立NISA始まりました。

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ご存知の方も多いかと思いますが、何じゃそりゃ?もしくは聞いたことあるけどよく分からないという方のために、簡単にメリットなど書いてみようと思います。

 

積立NISAとNISAの違いとは?

まずはこちらを見ていただくのが早い気がしますが…。

NISA特設ウェブサイト : 金融庁

NISAとは、個人投資家の為の税制優遇制度です。

要は、上限や制約がありますが、投資により得た利益を非課税にしてあげますよ〜という制度ですね。

政府が個人投資家を増やすために作った制度です。

ただ、活用できる期間が短いし、利益が出ないと損してしまうし、制度自体が分かりにくくて、中々初心者には不向きな制度だなという印象です。

実際に口座を作ったけれども活用していない方が多いようですね。

稼働しているのは全体の6割くらい。

NISA及びジュニアNISA口座開設・利用状況調査結果について | 日本証券業協会

口座を持っている人も少ない上に、活用している人が少ないというのは、制度の存在自体が全く浸透していないということです。

普段から投資関係の情報に触れる機会のある方はご存知でも、やはり一般的にはまだまだマイナーな制度なんですよね。

せっかく良い制度が出来ても知らなければ存在しないのと一緒。

会社でもそうですが、全体への周知って難しいですよね。

情報弱者がどうしても損をしてしまう。

…話が逸れてしまいました。

 

では、積立NISAは今までのNISAと何が違うのか?

NISA

  • 年間投資可能額が120万円まで
  • 最長5年
  • 通常買付、積立方式での運用
  • 国内株式、海外株式、投資信託が対象

積立NISA

  • 年間投資可能額が40万円まで
  • 最長20年
  • 積立方式のみ
  • 国が定めた基準を満たした投資信託が対象

こんな感じです。

 

どちらを利用したら良いのか?

現在、NISAと積立NISAはどちらか1つしか口座は作れません。

では、どちらを活用すべきか。

アラフォーで資金の少ない私は積立NISA一択かな。

年間120万まで使える資金があり、かつ個別株での優待や値上がり益を期待できる自信のある方はNISAでも良いと思います。

注意したいのは、現在保有している株式などをNISA口座に移すことは出来ませんし、NISA口座で購入した株式などは最長5年内に売却しないと、普通に課税対象になってしまいます。

売り時を間違えるとNISAの意味がなくなってしまうのです。

もし、値下がりして損しても他の口座の売却損益とは通算できません。

…初心者には難しいですよね〜。

 

では積立NISAはどうなのか。

結局は同じです。

ただ、年間の可能額が少ない分利用可能期間が長くなります。

時間を味方にできるので、若い方にはこちらが有利ですよね。

またリーマンショックのような時期がきても期間が長ければ必ず経済は戻ります。

ほったからしでも気にならない、無理のない金額で続けるのがコツでしょうか。

生活できなくなるような額を突っ込んだりするのはまずダメだし、自分の許容範囲外の金額を突っ込むのもダメです。

積立投資は先取り貯蓄みたいなものなので、気にならないくらいの金額で初めて見るのが一番効果的。

私も可能枠全部を使う気はないです。

あと20年も生きれるかしら、というご年配の方はまた活用方法が変わってくるので、ご自身の年齢などを加味して制度は活用しましょうね。

 

若い方は都度都度課税されてしまう分配型は避けたほうが無難だけど、お年寄りの方には分配型が人気です。

そりゃそうだよね。

いつもらえるか分からないんだし。

できれば今欲しいよね。

私も20年後はそう考えると思う。

 

積立NISAで選ぶ投資信託は? 

で、結局のところねこはどの投資信託にしたのさって話なんですけど。

私は現在企業型確定拠出年金でも投資信託を運用しておりますので、それを加味した上で決めました。

まだアラフォーなんだし、攻め姿勢で行きたいよね。

と言ってもインデックス投信しか選ばない保守的な姿勢ですが…。

口座は楽天証券です。

楽天ポイントで投資信託も買えちゃうので、もう全部楽天証券で管理するのがシンプルで良いかなと思いまして。

 

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もし会社辞めてiDeCo活用することになっても楽天証券なら1つのログインで全て管理できてしまいます。

楽チン〜。

そういえば楽天ポイントで積立NISAも今後購入できるようになるそうですよ!

すごいな楽天…。

かなり攻めてくる。

でも楽天ポイントはお小遣い投資信託として別に管理するつもりなので、積立NISAには入れないつもりです。

一応購入する投資信託も被らないようにして見ました。

私が選んだのは、

  • 楽天・全米株式インデックス・ファンド(楽天・バンガード・ファンド(全米株式))
  • eMAXIS Slim 新興国株式インデックス

以上の2つです。

決め手は信託報酬額ですかね。

手数料は安いに越したことないですもんね。

だったら「楽天・全世界株式インデックスファンド」とか、「eMAXISSlimバランス(8資産均等型)」とかが手数料安くて、勝手にバランス取ってくれるので良いのでは?と思いますが、他でも投資信託を保有しているので、そこら辺でバランスとってます。(多分)

全部株式にしてますが、他で債券も持ってますよ〜。

一度自分が保有している全てのポートフォリオを作って見たほうが良さそうですね。

大体の感覚で生きてるので…。

 

年初めに新興国市場のリスクとか、米市場のリスクなどなどの記事を見かけたのできっと値下がりするのでは…と期待してます。

仮想通貨バブルも弾けるのでは、と言われてますし下がった時が買い時ですよ〜。

なんて考えなくて良いために積立にしたんですけど、下がると聞くとワクワクしてしまいます。

皆さんも今年から資産運用はじめてみませんか?

 

最後に

昨年は推しが除隊した素晴らしい年であり、あまりにテンションが上がりすぎて、遠征回数が大幅に増えてしまったので、今年はもう少し冷静に費用対効果を考えつつ、イベント参加を考えるようになりたいです。

果たして、いつになったら推しに会える機会にコスパを検討出来るようになるのでしょうか。

毎回毎回行って良かった!とか感動ばかりしてるからかなり難しい気しかしません…。