ミニマリストは食事もミニマル?

こんにちは、ねこです。
去年から、なるべく野菜ソムリエさんがされている野菜屋さんで、旬の野菜を購入しています。
飲食店の方向けの販売を主にされているようで、珍しい野菜もあったりして面白いのですが、なかなか料理が上達しないので定番ばかりを買ってしまいますが、新鮮で旬のものばかりなので、それも美味しくいただけて幸せです。
野菜なんて正直興味なかったのですが、なんでしょうね。
そこに行くとテンションが上がってついつい買いすぎてしまいます。
きちんと消費はしているのですが、買いすぎると野菜を食べなければと強迫観念にとりつかれるので、買いすぎには注意しなければならないと肝に銘じております。
でも見てるとついついあれもこれもと欲しくなるんですよね。
おかげで野菜を余らせない為に毎日自炊とお弁当も持参するようになりました。
無駄遣いなのか節約なのかよく分からない状態ですが、健康には良いので良しとしています。

でも毎日自炊とお弁当ってメニューを考えるの面倒ですよね。
こんな時、独り身は楽だなと思います。
ワンパターンでも食べるのは私だけなので、私が良ければ良いのですから。
もう自炊でメニューに悩むのは止めました。
季節ごとにその時の自分の食欲と向き合い、食べたいと思える調理法で簡単に食べることに決めたのです。
毎日のメニューを考えるって結構なストレスです。
ある程度パターンを決めて、たまに気が向いた時だけパターンから逸脱したものを作れば良いよって自分で決めてしまうと些細なことですが、ストレスフリーが手に入ります。
自分が作って自分で食べるのだから気にしなくても良いのでは?と思えますが、根が真面目なんです。
あと、パターンを予め決めておくと、買い物時に悩まなくて済みます。

 

夏は炒める

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夏場は暑いので簡単にさっと食べられる炒め物を作ります。
味付けもワンパターンが多いです。
・みりん+醤油+酒
・コチュジャン
肉と野菜を炒めて、だいたいこの2パターンのどちらかで味付けして一品出来上がり。
夏バテ防止のために食事はきちんととるように心がけていますが、食べたくなるものを自分の好みと栄養を合わせて、自分にとって簡単に作れるかを考えるのがとても大事です。
これを食べるべき、と他人から言われても、自分の好みではなかったり、作るのが面倒だと続きませんよね。
重要なのは無理なく続けられるか、です。

 

お供は米とサラダ

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グルテンフリー生活を心がけているので、主食はご飯です。
完全なるグルテンフリーではありませんが、胃薬が手放せなかったのに今では一切飲んでません。
胃がもたれる、とか疲れやすいとか小さな体調不良を感じてる方は試してみるのも良いかもしれません。
体調不良を感じても、今まではきつくて怠くて辛い辛い!と思うだけでしたが、症状を自分なりに分析して対処してみると、案外簡単なことで良くなったりもするのだとこの歳になってようやく気がついた次第です。
夏場は普通のお米が食欲がわくので、雑穀を混ぜたお米を炊いて冷凍ストックしています。
我が家は炊飯器ではなくかまどさんで炊いているので、時間と体力と気持ちに余裕があるなと思った時はなるべくご飯を炊いてストックを作るようにしています。
気軽にご飯がたけないので…。
でも面倒なようですが慣れました。
朝はおにぎりにして、お弁当にはゆかりをまぜて入れてます。
サラダはレタス+トマト、きゅうり、パプリカなどが多いです。
ドレッシングはその場で手作りします。
あと最近のお気に入りがズッキーニか韓国かぼちゃで作るナムルです。
塩揉みして、ごま油で軽く炒めて、すりごまと和えるだけ。
とっても簡単です。

 

夏も冷え性改善の為温かいものを食す日々

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夏でも(むしろ夏だからこそ?)冷え対策のために暖かいものを必ず摂取するように心掛けています。
スープは夏場は作る気が全くわかないので主にインスタントを利用。
手抜きも続けるコツですよね。
主なストックはゆうげとオニオンスープです。
夏場は手軽なオニオンスープの出番が多いかな?
ちなみに夏も寝起きに白湯を飲む習慣は続けています。
白湯が喉を通っていくと身体の隅々まで気力が広がっていくんです。
お手軽でお金もかからない簡単な健康法ですね。
あと、朝の靄がかかった頭でお湯を沸かして、お気に入りのカップで白湯を飲む時間はとてもリラックスできる良い時間だと思います。
少し前まではケトルで沸かしておりまして、コンロの前でお湯が沸くのをまったり待ってる時間も好きでしたが、最近電気ケトルを入手しまして、沸かす合間に他のことをするというとても合理的な現代人らしい時短生活を送っています。
またコンロでことこと沸かそうかな。
でもガス代がね…。

 

継続にはパターン作成と無理をしないこと

何が食べたいのか。
どんな調理法が好きなのか。
手間は許容範囲内か。
いくつかパターンを決めて、1週間続けてみる。
内容が自分に合っていれば、その習慣はそのまま翌週も翌々週も勝手に続いているでしょう。
途中で断念してしまった場合は他のパターンを考えてみる。
向き不向きや、好き嫌いも人それぞれなので、パンをメインにしたり、麺をメインにしたり、好きなもので作りやすいものを選んでみましょう。
初めるなら忙しくないときや、体調の良い時を選んでみると継続しやすいです。
節約と健康とノンストレスで、食事もミニマルの完成です。

たまに奮発した食事を食べるとより一層美味しく感じられるはず。