不惑のアラフォー

こんにちは、ねこです。

四十にして惑わずと言いますが、現在迷走真っ最中のアラフォーです。自分が何をしたいのか、何をすべきか、何が出来るのか。考えが全くまとまらず五里霧中です。何か考え出しても途中で気が散ってしまい、結局具体化されることもなく時が過ぎていきます。思考が継続出来ないのは老化のサインでしょうか…。

 

孔子と言えば、韓国時代劇ドラマが好きな友達から、ドラマの出来事などをググっていく中で、韓国の宗教は仏教から儒教に変わっていったらしいという話を聞かされました。儒教は宗教じゃないよと訂正したのですが、儒学も孔子も知らなかったので、宗教の定義とは⁉︎なんていう朝まで討論会は開催されず、勘違いだね〜と平和に会話は終了しました。

ただ、実際にWikipediaでは後述の記載があります。

『僅か0.2%のみの現代の韓国人が「儒教」を自らの宗教であると表明している。』

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/大韓民国の宗教

漠然と仏教と儒教の違いを理解している程度なので先述のようなことを言われるとん?となりますが、討論する程の知識はありません。私の中でこのレベルが普通だったのですが、そりゃ知らない(と言うか、学校で学んでいる筈ですが興味もなくて忘れてると思われる)人もいるよね、自分が知っていることが当たり前と思ってはダメなんだな、と実感した出来事でした。あとよく知らないことを自信満々に言っちゃダメって言うね…。いや、友達なので笑い話で済みますが、ビジネス的にはアホかと思われるので(かつ、教えてもらえないからアホなまま)辛いですね。我が身を振り返って気をつけようと思いました。

 

ちなみにあまり関係ありませんが、仏教と言えば小学生の頃から何度も読み返した手塚治虫のブッダが大好きでした。シッダールタ王子が生まれてから亡くなるまでの話です。オリジナルキャラクターなどのフィクション的要素もありますが、とにかくグイグイ引き込んで、読み出したら止まらない素晴らしい作品です。読み出したら止まらない本って結構あるのでアレですけど…。気がつけば家にあったのですが、今思えば綺麗な装丁だったので、その頃父親が購入してその辺に放置していたのを私が勝手に読んだんだろうなと思われます。読んでみたら?と勧められた記憶はないので、父親が自分用に購入したのか、それとも上手いことはめられたのか。父親は本の虫で、大量に本があったので恐らく前者だと思われます。本人に聞いてももう覚えていないだろうなぁ。戦時中生まれの父親は決して裕福な家庭環境ではありませんでしたが、祖父母から本だけは好きなだけ買い与えられていたようで、今でも本にかけるお金は糸目をつけません。実家に帰るたびに続々と増殖していく本の山。私の愛用しているKindleをやんわり勧めてみましたが、紙が良いんだ〜と却下されました。気持ちは分かる。こりゃ〜もう買えなくなる日まで好きに買わせるしかないよね。と親孝行的なことを考えみたり。

 

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

ブッダ全12巻漫画文庫 (潮ビジュアル文庫)

 

 と、いう訳で今回の内容は支離滅裂五里霧中、不惑のアラフォーが取って付けたような書評になりました。素晴らしい!しか書いてませんが。父親はなかなか本を手放せない人なので、実家に帰って探してみようかな。久しぶりに読み返したくなりました。

ブログももうちょっと内容を吟味してから書きたいです。好きなこと暇つぶしにぼちぼち書いていこうと思ったのですが、何かテーマ考えないと書くことも出来なくて遠のいてしまうので、何とかしたいと思います!←いつも言ってる。